例幣使街道 |
日本で唯一「特別史跡」「特別天然記念物」の二重指定を受けている杉並木の道。樹齢300年を超える歴史ある杉並木を車窓からお楽しみください。 |
神橋 |
徳川家康の没後、東照宮に幣物を奉献するための勅使が通った道で、「日本三大奇橋」のひとつ。二荒山神社の建造物で1200年以上前、勝道上人が開いた日光山の表玄関を彩る、朱塗の美しい橋。国の重要文化財に指定され、1999年に世界遺産に登録されました。 |
輪王寺 |
奈良時代に創建された、東叡山・比叡山と並ぶ大本山。天台宗三本山のひとつにも数えられ、その昔は、日光山全体を統合していました。中でもお堂「三仏堂」は日光山最大の木造建造物で、千手観音(男体山)・阿弥陀如来(女峰山)・馬頭観音(太郎山)三体が祀られています。 |
日光東照宮 |
江戸幕府初代将軍徳川家康を神として祀る神社。境内には国宝8棟、重要文化財34棟の建造物があります。当時、全国各地から名工を集め、柱一本に至るまで彫刻で飾り、色彩豊かな塗装による装飾がなされおり、観るものを圧倒する豪華絢爛な美しさを堪能できます。 |
日光二荒山神社 |
日光山信仰の始まりとなった古社で、二荒山(男体山)をご神体としてまつり、古くから人々の信仰を集めてきました。社殿エリアには、良縁にまつわるご神木が多くあることから、福の神・縁結びのご利益でも知られる神社として人気。東照宮から社殿へ続く参道”上神道”は特にオススメ。 |
いろは坂 |
全長15.8キロメートルの日本を代表する山岳道路で、「日本の道100選」に選出。中禅寺湖・奥日光へ向かう観光道路として、秋の紅葉時期は大変な賑わいを見せる。下り専用の第一いろは坂と上り専用の第二いろは坂の二つの坂を合計すると48か所もの急カーブがあることから「いろは48文字」にたとえてこの名がついた。 |
明智平 |
第2いろは坂をほぼ上りきったところにある明智平。ロープウエイに乗って3分で到着する明智平展望台は絶景スポット。男体山と中禅寺湖、そして中禅寺湖から流れ落ちる華厳の滝などの雄大な自然を一望できます。またレストハウスに寄って名物「明智だんご」を食すもの楽しみのひとつ。 |
華厳の滝 |
日本三大名瀑、高さ97mの大瀑布。敷地内には観光客向けの有料の華厳滝エレベーターが設置されており、エレベーターで降りた観瀑台からは滝壷を正面間近に見ることができます。垂直に切り立った絶壁から流れ落ちる水は神々しく、滝の轟音もいつしか心地よい音色に変わる日光を代表する観光スポット。 |
中禅寺湖 |
海抜高度1269m。日本屈指の高さを誇る湖。男体山から広がる湖面はまさに絶景で、ボート、スワン、遊覧船などから四季折々の景色を楽しむことができます。特に気候の良い初夏はツツジが満開になるのでオススメ。また秋の紅葉シーズンには遊覧船に乗って水上からの「紅葉廻り」コースが特別運行されます。 |